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〜略して(?)「コンビニ経営110番」〜
STEP9
損益計算書(2)
実際に店舗経営している経営者があまりにも損益計算書に無頓着な事に驚きます。
見るところと言えば、利益がいくら出たのか。その一点だけです。
実は、本部の経営指導員も損益計算書を基にアドバイスできる人間は一部しかいません。
彼らはみんなそんなものよりも
「新商品の発注をいれましたか?」
「ケーキの予約はとれてますか?」
「売り場が汚いですよ。掃除しましょう」
「もっとお客さんを呼ぶためにチラシを巻きましょう」
そんな目先のアドバイスばかりです。
私には理解できません。
損益計算書はその月の営業成績の集大成です。
利益は予想通りにでたのか?
でてないとすれば、売上が悪かったのか?
経費を使いすぎたのか?
目標とした売上はいくらだったのか?
その売上目標は達成できたのか?
達成できなかったとしたら何が原因だったのか?
経費コントロールは計画通りにできたのか?
できなかった理由は何なのか?
そういう反省なしにお店の改善は
ありません。
又、来月の利益目標はいくらなのか?
その利益を上げるための売上目標は
いくらか?
その売上目標を達成するためにどんな商品をいくら売るのか?
その為には何時どんな商品を仕入れて、
どの様に販売していくのか?
その目標を達成するために何が足りないのか?
不足を埋めるためにはどうすればいいのか?
その目標を達成するために誰が何時までに何をするのか?
経費コントロールも同じ考え方です。
ここまで、日々の行動に落とし込んでみて
初めて損益計算書の意味があると思うのです。
こういう作業を徹底的にやれば売上があがらない
筈がありません。
なんとなくお店を経営している人が多すぎます。
それは、店舗経営でなく、店舗運営でしかありません。
今回のまとめ
「損益計算書を行動計画に活用しよう」
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