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〜略して(?)「コンビニ経営110番」〜

経営指導員の実態(4)


前回までの話を読んで。
「そうか!経営指導員というのはそんな人間だったんだ。」
あいつらの言う事を聞いてもしかないんだ!」

と思われたかも知れません。
でも、だからといって彼らのアドバイスを聞かなくなる様な
態度をとってはいけません。

経営者たるもの現状を認識した上で、対処方法をとって
いかなければなりません。

よく、現状認識はしたけれど、対処方法ができない経営者
からこういう愚痴を聞きます。

「経営指導員っていうのは、売上の高いお店にはしょっちゅう
行くけど、売上の低いお店にはほとんど来ないんだよな〜。」

これは、ある意味真実ですが、大きな誤解があります。

経営指導員は売上の高いお店だからしょちゅう行くのではありません。

経営指導員がしょっちゅういくから、売上の高い店になる
可能性が高いのです。

経営指導員の立場になって考えると、訪問する度に文句しか
言わない経営者のお店に行くのは当然足が遠のきます。

又、アドバイスしても暖簾に腕押しのお店にはアドバイス
したり、一緒に考えようという意欲もうせて来ます。

経営指導員の実態を認識しながらも、経営指導員のアドバイスを
自分なりの価値判断で取捨選択して、積極的に取り入れてくれる
経営者には、積極的に情報提供したり、色々な売上UP策を提供し
ようという気持ちになるのが人間の心情というものです。

そして、経営者と一緒に考えた売上UP策を経営者が実践すれば、
その結果が気になっておのずとその店舗に足が向くものなのです。

経営指導員もサラリーマンです。
サラリーマンとしての評価は、加盟店の売上をいくら
伸ばしたかというのが大きな評価基準になるのです。

店舗経営指導員と自分は運命共同体と思って行動する。
そう考えると、経営者としてとるべき行動が見えてくる
のではないでしょうか?

今回のまとめ
「経営指導員だって人間。心情を理解しよう」

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